身体の専門家が解説!
応急処置と改善方法、
やってはいけないこと

「肩が外れたかも」「指の関節がおかしい」。突然の激しい痛みと共に関節が動かなくなった時、それは脱臼かもしれません。
脱臼は、骨が関節の正常な位置から完全にずれてしまう状態です。
放置すると痛みや腫れが悪化するだけでなく、将来的に関節が不安定になる「脱臼ぐせ」や、神経・血管を傷つけるリスクも伴います。
この記事では、脱臼の基本的な知識から、やってはいけない応急処置、専門家による正しい改善法、そして再発予防までを詳しく解説します。
ご自身の症状を正しく理解し、適切な一歩を踏み出すために、ぜひ最後までお読みください。
脱臼とは?
関節に何が起きているのか

脱臼とは、骨と骨をつなぐ関節部分で、骨が本来あるべき解剖学的な位置から完全にずれてしまった状態を指す医学用語です。
この状態では、関節を構成する骨同士の接触が完全に失われています。
よく似た言葉に「亜脱臼(あだっきゅう)」がありますが、これは関節が部分的にずれている不完全な脱臼状態です。
亜脱臼では、骨同士の接触が一部保たれていますが、正常な位置関係からは外れています。
どちらも関節を支える靭帯や関節包(かんせつほう)といった組織が損傷している点では同じ外傷であり、専門家による適切な判断と処置が必要です。
なぜ起きる?
脱臼の主な原因
脱臼は、関節の安定性を保つ仕組みの限界を超える大きな力がかかった時に発生します。
人体の関節は、骨の形状、関節を包む袋である「関節包」、関節を補強する「靭帯」、そして周囲の「筋肉」によって安定性が保たれています。
脱臼の主な原因は、次のように分類されます。
外傷性脱臼

最も一般的な原因で、転倒や衝突、スポーツ中の激しい接触(ラグビー、柔道など)、交通事故といった強力な外力によって発生します。
非外傷性(病的)脱臼

明らかな外傷がなく、関節が元々不安定な状態にあるために、ごくわずかな力で発生する脱臼です。
生まれつき関節が緩い、関節リウマチなどの病気で関節構造が破壊されている、加齢による筋力低下などが要因となります。
脱臼の種類とそれぞれの特徴
脱臼は原因だけでなく、発生の仕方によってもいくつかの種類に分けられます。
ご自身の状態を理解するための参考にしてください。
急性脱臼
ケガをしてから間もなく処置される、最も一般的な脱臼です。
陳旧性脱臼
脱臼した状態が長期間(一般的に3週間以上)放置されてしまった重篤な状態です。
周りの組織が硬くなってしまい、元に戻すのが非常に困難になります。
反復性脱臼
いわゆる「脱臼ぐせ」のことです。
初回の脱臼で損傷した靭帯などが適切に処置しないことが原因で、わずかな力で脱臼を繰り返すようになります。
習慣性脱臼
特定の運動や動きをすると、常に脱臼が起こる状態を指します。
放置は危険!
脱臼のリスクと早期対応の重要性
「そのうち治るだろう」と脱臼を軽く考え、放置してしまうのは非常に危険です。
適切な処置が遅れると、様々な合併症や後遺症につながる可能性があります。
神経や血管の損傷
ずれた骨が関節の近くを通る神経や血管を圧迫・損傷してしまうことがあります。
肩の脱臼では腕の感覚が鈍くなったり、股関節の脱臼では足首が動かしにくくなるなどの後遺症が残るケースもあります。
関節の不安定化(脱臼ぐせ)
最も頻度の高い後遺症が、前述の反復性脱臼です。
初回の脱臼で損傷した関節包や靭帯が適切に処置しないと、関節が構造的に弱くなり、日常生活のささいな動作でも再脱臼しやすくなります。
特に10代で初めて脱臼した場合の再発率は80~90%に達するとも報告されています。
将来的な変形性関節症
脱臼を繰り返すたびに関節の軟骨がすり減り、損傷していきます。
このダメージが蓄積すると、数年から数十年後に関節が変形し、慢的な痛みや動きの制限を引き起こす「変形性関節症」を発症するリスクが高まります。
脱臼と関連する可能性のある病気
脱臼は単独で起こることもありますが、背景に何らかの病気や解剖学的な特徴が隠れている場合もあります。
関節弛緩性(かんせつしかんせい)
全身の関節が元々緩く、正常な範囲を超えて動いてしまう体質の方。
発育性股関節形成不全(DDH)
生まれつき股関節の受け皿が浅く、成長過程で脱臼しやすくなる状態。
関節リウマチ
関節に炎症が起き、骨や軟骨が破壊されてしまう病気。
これらの病的な要因が疑われる場合は、接骨院での施術と並行して、専門の医療機関での診断・治療が必要になることもあります。
こんなお悩みをお持ちの方!
当院へご相談ください!
- あくびをしたら顎が閉じなくなった
- スポーツ中に関節を痛め、プレーに支障が出ている
- 子供が腕を引っ張られてから、腕を動かさず痛がる
- 転んだり、ぶつかったりしてから関節が動かない、形がおかしい
- 一度肩や膝が「外れた」ことがあり、それ以来なんとなく不安定だ
- 脱臼の「くせ」がついてしまい、根本的に改善したいと思っている
日本橋八重洲接骨院・整体院の
脱臼へのアプローチ
施術方針・ポリシー

当院では脱臼の施術にあたり、安全と早期回復を第一に考えています。
脱臼は関節が本来の位置からずれて強い痛みや腫れ、動かしにくさを伴うケガで、特に肩や肘などに多くみられます。
初期には整復と固定を行い、関節を正しい位置に戻したうえで安静を保ちます。
その後、症状に応じて無理のない範囲で運動療法やケアを取り入れ、関節の機能を回復させていきます。
また、再発を防ぐために固定期間を守り、生活動作での注意点やセルフケアもあわせてお伝えします。
新鮮な脱臼で適切な処置を行えば比較的短期間での回復が期待できるため、安心して通院いただける体制を整えています。
脱臼に対する施術の詳細

脱臼への施術は、大きく分けて「急性期」と「リハビリ期」の二段階で進めます。
急性期は、まず痛みと炎症を抑えることが最優先です。
高電圧の電気刺激で深層部の痛みにアプローチする「ハイボルト療法」や冷却療法(アイシング)を行いながら、関節が再びずれないように適切に固定します。
この固定期間(部位によりますが約3週間が目安)に、損傷した靭帯や関節包の修復を促します。
リハビリ期に入ったら、固定によって硬くなった関節の動き(可動域)を回復させ、筋力を取り戻すための運動療法を段階的に開始します。
また、脱臼した部位をかばうことで生じた身体全体のゆがみを整える骨格矯正を行い、再発防止の鍵となるインナーマッスルを強化します。
脱臼に対する施術金額の
目安・費用例
| 1回目 | 初回保険料+3,000円 |
|---|---|
| 2回目以降 | 3,000~4,000円 |
脱臼への保険適用について

柔道整復師(接骨院)による脱臼の施術は、健康保険の適用対象です。
応急手当として、その場で脱臼を整復(元の位置に戻すこと)する場合に限り、医師の同意は必要ありません。
ただし、応急手当後の継続的なリハビリや後療法を健康保険を使って行う場合は、法律で医師の同意が義務付けられています。
当院では、近隣の医療機関とスムーズに連携し、患者さんが安心して継続的な施術を受けられるようサポートしておりますので、ご安心ください。
当院の脱臼への
おすすめ施術
脱臼の回復と再発予防のために、当院では次の自費施術を組み合わせることを推奨しています。
保険施術
整骨院・接骨院では、「捻挫」「打撲」「挫傷」「骨折」「脱臼」などに対して健康保険などを使用して施術を行うことができます。
当院では、カウンセリングの際に保険適応ができるかどうかを確認してから施術を行っています。
なお、慢性的な肩こりや腰痛、慰安目的の施術は保険適用外となります。
ハイボルト療法
ハイボルト(高電圧)の周波数を患部に与えることで、炎症を抑え痛みの緩和が期待できます。
軟部組織だけではなく神経の状態を調べる事もできるため、原因を見極める検査として使用することもあります。
即効性があるため、痛みが強いぎっくり腰や筋肉疲労による痛みの緩和などに効果が期待できます。
ポイントで電気を与え、猫背などの姿勢改善を目的として施すこともあります。
※ こちらは保険外施術となります。
特殊固定具
⾻折・脱臼・重度の捻挫(Ⅱ度以上)など、通常の包帯やテーピングでは固定が不十分な外傷に対応する施術です。
プライトン(熱で成形する樹脂ギプス)、アルフェンス(形に合わせ加工するアルミ副子)、厚紙副子、水硬性樹脂を使うキャストライトなど、症状と部位に応じた固定具を選び、患部を強固に安定させることで、悪化の防止および早期回復を目指します。
テーピング
目的別にさまざまなテーピングテープを使い分け施します。
炎症所見の強い部位には固定を目的として施すことで、痛みの軽減、損傷部の回復力促進を目指します。
またスポーツ活動を行う場合は、損傷部の保護とサポートをすることで運動パフォーマンス向上を目指します。
骨格矯正
骨盤のゆがみを整え仙腸関節(骨盤を形成する関節の1つ) の動きを柔らかくします。
身体の中心である骨盤を整えることで腰周りの痛みだけでなく膝・股関節の症状にも効果的が期待できます。
強い力でボキボキと音がなるような施術ではございませんのでご安心ください。
自律神経調整
ストレスや生活習慣の乱れによって起こる自律神経の不調に対し、身体の内側から整えることを目的とした施術です。
手技による優しい刺激や骨格調整、呼吸のリズムに合わせたアプローチを通じて、交感神経と副交感神経のバランスを整えていきます。
「なんとなく不調」「眠りが浅い」「常に疲れている」など、原因のはっきりしない不調を抱えている方に多く見られる自律神経の乱れ。
これに対して、全身の循環改善や筋緊張の緩和を行い、心身の状態を本来のバランスへと導きます。
リラクゼーション目的でも人気の高い施術です。
猫背矯正
主にストレッチによる改善をメインにし「痛くない矯正」をコンセプトにしています。
筋肉全体の矯正を行うことにより痛みの出づらい姿勢の継続を目指します。
最初の1ヶ月目は週に1回行い、2ヶ月目は2週に1回、3ヶ月目は月に1回を目途に行う3ヶ月スパンを目標に行います。
時短トレーニングEMS
複合高周波EMS機器を用いて、身体の深層にあるインナーマッスルまでしっかりと刺激を届けるトレーニング施術です。
寝たままの状態で筋肉運動を行えるため、運動が苦手な方や体力に自信のない方でも安心して取り組めます。
特に、姿勢を支える体幹筋(腹横筋・多裂筋など)を効率よく鍛えることで、腰痛や肩こりの予防、基礎代謝の向上、再発しにくい身体づくりが期待できます。
リハビリや産後ケアにも活用されています。
ご来院から施術までの流れ
当院は、お忙しい方でも通いやすいよう、スムーズなご案内を心がけております。
ご予約
お電話、LINE、ホットペッパービューティーから、ご都合の良い日時をご予約ください。
ご来院・受付
ご来院後、受付にてカウンセリングシートへのご記入をお願いします。
お悩みの症状について詳しくお聞かせください。
カウンセリング・検査
ご記入いただいた内容をもとに、専門のスタッフが丁寧にお話を伺い、身体の状態を詳しく検査します。
痛みの原因を徹底的に突き止めます。
施術方針のご説明
検査結果に基づき、現在の身体の状態と、最適な施術プラン、料金について分かりやすくご説明します。
ご納得いただいてから施術を開始します。
施術
お一人おひとりの身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術を行います。
脱臼のセルフケア・応急処置
万が一、脱臼が疑われる場面に遭遇した場合、知っておくべき応急処置があります。
しかし、行動する前に、まずは「やってはいけないこと」を必ず覚えておいてください。
やってはいけないこと
自分で元に戻そうとする
最も危険な行為です。
無理な力を加えると、骨折を併発したり、近くの神経や血管を傷つけたりして、重い後遺症を残す可能性があります。
温める・マッサージする
急性期に温めると血行が良くなりすぎ、炎症や腫れを悪化させます。
マッサージも同様に避けてください。
痛みを我慢して動かす
関節周りの損傷を広げてしまう恐れがあります。
やるべきこと:PRICE処置
応急処置の基本は「PRICE(プライス)処置」です。
P (Protection / 保護) &
R (Rest / 安静)
患部を最も楽な位置で動かないように固定し、安静を保ちます。
三角巾やタオルで腕を吊るだけでも効果があります。
I (Ice / 冷却)
氷のうなどをタオルで包み、15~20分を目安に患部を冷やします。
痛みと腫れを軽減できます。
C (Compression / 圧迫)
腫れを抑えるために弾性包帯などで軽く圧迫します。
強く巻きすぎないよう注意してください。
E (Elevation / 挙上)
患部を心臓より高い位置に保ち、腫れを和らげます。
これらの応急処置を施したら、できるだけ早く専門の医療機関や接骨院でみてもらいましょう。
脱臼の予防法
一度脱臼を経験すると、再発への不安がつきものです。
再発を防ぐためには、日頃からの予防が重要になります。
危険な動作を避ける
脱臼を誘発した動きや姿勢を意識的に避けることが基本です。
例えば、肩の脱臼を経験した方は、腕を高く上げて後ろに回すような動作(投球動作など)には注意が必要です。
関節周りの筋力を強化する
再発予防の核心は、関節周りの筋肉を鍛え、損傷した靭帯の働きを補うことにあります。
特に、関節の安定性を高めるインナーマッスルのトレーニングが重要です。
当院の「楽トレ(EMS)」は、このインナーマッスルを効率的に強化できるため、再発予防に非常に効果的です。
生活習慣を見直す
質の良い睡眠や栄養バランスの取れた食事は、損傷した組織の修復を助けます。
特に筋肉や靭帯の材料となるタンパク質(肉、魚、大豆製品など)や、その合成を助けるビタミンC(果物、野菜など)を意識して摂取すると、回復の助けになります。
サポーターやテーピングの活用
スポーツ活動中など、関節に負荷がかかる場面では、テーピングやサポーターが再発予防に役立ちます。
関節の動きを適度に制限し、危険な動きに入るのを防いでくれます。
よくあるご質問
-
脱臼したら、病院と接骨院、どちらに行けばいいですか?
-
緊急時の応急処置(整復)は、どちらでも可能です。
接骨院は夜間や休日も開いている場合が多く、迅速な応急手当が受けやすいと言う利点があります。
ただし、骨折の合併が疑われる場合や、精密検査(レントゲン、MRI)、手術、投薬が必要なケースは病院(整形外科)の領域となります。
まずは応急処置のためにお近くの施設を受診し、その後の治療計画については専門家と相談するのが良いでしょう。
-
脱臼は自分で処置できますか?
-
絶対にやめてください。見よう見まねで無理やり関節を戻そうとすると、骨折を併発したり、神経や血管を傷つけたりする危険性が非常に高いです。
激しい痛みを伴うだけでなく、後遺症のリスクもあります。
必ず専門家の処置を受けてください。
-
子供がよく肘を脱臼します。大丈夫でしょうか?
-
2~6歳くらいのお子様が腕を引っ張られた際に起こす脱臼は「肘内障(ちゅうないしょう)」と呼ばれ、非常によく見られるものです。
繰り返しやすい特徴がありますが、骨の成長と共に6歳頃には自然に起こらなくなります。
とはいえ、痛みを伴うため、癖になっている場合は一度ご相談ください。
-
脱臼の施術にはどれくらいの期間がかかりますか?
-
脱臼した部位や損傷の程度、年齢によって大きく異なります。
一般的に、初回の肩関節脱臼の場合、整復後の固定期間が約3~4週間、その後のリハビリに数ヶ月を要します。
スポーツへの完全復帰には、4ヶ月から半年以上かかる場合もあります。
焦らず、専門家の指導のもとで段階的に回復を目指すことが大切です。
-
脱臼は癖になると聞きましたが、処置できますか?
-
はい、適切なリハビリと筋力強化で改善が期待できます。
いわゆる「脱臼ぐせ(反復性脱臼)」は、初回の脱臼で損傷した靭帯などが緩んだままになっていることが原因です。
治療の鍵は、関節を支えるインナーマッスルを強化し、緩んだ靭帯の代わりに筋肉で関節を安定させることです。
当院の骨格矯正や「楽トレ(EMS)」は、この根本原因にアプローチし、再発しにくい身体づくりを目指します。
-
施術期間中は運動をしても良いですか?
-
脱臼した関節に負担のかかる運動は、医師や柔道整復師の許可が出るまで控えてください。
ただし、固定期間中であっても、患部以外の部位(例えば肩の固定中に肘や手首、指など)を動かすことは全身の機能低下を防ぐために重要です。
自己判断で運動を再開せず、必ず専門家に相談し、指導に従ってください。
-
応急処置で冷やすのと温めるの、どちらが正しいですか?
-
受傷直後の急性期は「冷やす」のが正解です。
冷却することで、内出血や腫れ、炎症を抑え、痛みを和らげる効果があります。
逆に温めると血流が促進され、炎症や腫れを悪化させてしまう可能性があるので避けてください。
-
施術は痛いですか?
-
脱臼を整復する際には、筋肉の緊張を和らげるため、一瞬の痛みを伴う場合があります。
しかし、当院では患者さんの負担を最小限に抑えるよう、細心の注意を払って施術します。
リハビリ期の骨格矯正や筋力トレーニングは、痛みがなく、むしろ心地よく感じられる方が多いです。
-
回復を早めるために、食事で気をつけることはありますか?
-
はい、バランスの良い食事が回復をサポートします。
特に、損傷した筋肉や靭帯の修復には、主成分である「タンパク質」(肉、魚、卵、大豆製品など)が不可欠です。
また、そのタンパク質の働きを助ける「ビタミンC」(パプリカ、ブロッコリー、果物など)も同時に摂取することを意識するとより効果的です。
-
仕事帰りに寄りたいのですが、着替えは必要ですか?
-
お着替えは当院でご用意しておりますので、手ぶらでお越しいただいて大丈夫です。
平日は夜20時まで営業しておりますので、お仕事帰りにスーツや制服のままでも、お気軽にお立ち寄りください。
当院が所属する
CMCグループについて
痛みのその先へ。
“生活の質”を高める整骨院です
痛みの改善はゴールではなく、“より良い状態”への第一歩です。
当院では、痛みが落ち着いたその先に、「動きやすい」「疲れにくい」といった日常の変化を感じていただけるよう、生活の質を高めるサポートを行っています。
通院のペースや施術内容は、現在の身体の状態や回復の段階に応じて、無理のない形でご提案いたします。
一人ひとりに、最善の選択を
「これって私だけの悩み?」「自分に合う治療法があるのだろうか?」
そんな不安にお応えするために、私たちのグループでは、創業から40年以上にわたる臨床経験の積み重ねに加え、最新の治療技術を取り入れながらアップデートを続けています。
この継続的な取り組みを通じて、患者さん一人ひとりに合った最適な治療をご提案する体制を整えています。
通院時間だけで終わらない
“普段の暮らし”に活かせるサポート
施術を受けている時間そのものだけでなく、それ以外のすべての時間――つまり日常の過ごし方そのものにも注目しています。
姿勢・日常動作・水分の摂り方・呼吸の仕方など、日々の生活の中で実践できるセルフケアの“コツ”をお伝えすることで、改善を早め、痛みの出にくい体を一緒に作っていきます。
日本橋八重洲接骨院・整体院が
選ばれる理由
日本橋駅から徒歩5分の好アクセス!
当院は、日本橋駅B1出口から徒歩5分の場所に位置しています。
東京駅、京橋駅、宝町駅、八町堀駅からも徒歩圏内のアクセスです。
お昼休みやお仕事帰りの時間を有効活用して、無理なくお身体のメンテナンスを続けていただけます。
お着替えもご用意しておりますので、スーツのままでも気軽にお立ち寄りください。
土曜日も16時まで受付OK!
忙しい方でも無理なく通えるよう、土曜日も16時まで受付しています。
お仕事や学校の後でも立ち寄りやすく、急な痛みや不調にも対応できる体制を整えています。
地域の皆さまがいつでも安心して通えるよう、柔軟なスケジュールでサポートいたします。
どんな不調にも対応できる豊富な施術メニュー
肩こりや腰痛などの慢性的な不調から、スポーツ外傷や姿勢のゆがみ、産後の骨盤ケアまで、幅広いお悩みに対応しています。
一人ひとりの症状や身体の状態に合わせて、手技療法・電気施術・姿勢矯正・ストレッチ指導などを組み合わせ、最適な施術プランをご提案。
豊富なメニューと確かな技術で、根本からの改善と再発予防を目指します。
女性の方も安心!女性スタッフも在籍!
「男性スタッフだと少し不安…」と言う方も安心してご来院いただけるよう、女性スタッフが在籍しています。
施術前のカウンセリングやお身体のお悩み相談も、女性ならではの視点で丁寧に対応。
初めての方や産後のケアを受けたい方など、リラックスして施術を受けられる環境を整えています。
監修者情報

カラサワ ショウ
- 役職
- 院長
- 資格
-
- 柔道整復師
- 血液型
- O型
- 趣味
- フットサル/お笑い鑑賞/車
- 出身
- 埼玉県さいたま市
- 得意な施術
- 首痛/腰痛/膝痛/頭痛/姿勢改善/栄養指導
- 施術家としての思い
- 痛めない身体を作り、日本を健康にする!
- 今後の目標
- デスクワーカーの身体の悩みを全て無くす!
経歴
- 2019年
- 埼玉県岩槻の整体院勤務
- 2022年
- 呉竹学園東京医療専門学校卒業
- 2022年
- 町屋中央整骨院勤務
- 2024年
- 年間最優秀スタッフ賞受賞
- 2025年~
- 骨筋lab改め日本橋八重洲接骨院リニューアルオープン院長就任
施術メニュー一覧
MENU
保険施術
整骨院・接骨院では、交通事故のケガや「捻挫」「打撲」「挫傷」の外傷に対して、健康保険を利用して施術を行うことができます。
基本施術
骨格や筋肉のバランスを整え、体内の循環を活発にする整骨医学を元に、全身のバランス調整や自律神経を整える施術になります。
ハイボルト療法
損傷組織が奥深くに広がっている・誘発物質が発生している部位にハイボルト(高電圧)電気を与え、組織の回復を促す施術です。
特殊固定具
骨折や脱臼、重度の捻挫(Ⅱ度以上)に対して、症状が悪化を防ぐため特殊な固定素材を用いて患部を固定する施術になります。
経穴(ツボ)へのアプローチ
金属粒などがついたテープを経穴(ツボ)に貼ることで、点で刺激を与え気血の流れが促進され筋肉を緩めていきます。
テーピング
「痛みの軽減」「ケガの予防」「運動パフォーマンスの向上」などの様々な目的によりテーピングの種類を変えて施術を行います。
骨格矯正
筋緊張や、症状、むくみなどさまざまな症状に対して骨格矯正は有効です。身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。
CMC筋膜ストレッチ(リリース)
CMC筋膜ストレッチでは、表面から刺激を送り癒着した筋膜をはがし柔らかくすることで損傷部位などの回復が期待できます。
ドレナージュ
ドレナージュとは、リンパの流れを促す施術で、当院では炭酸ヘッドスパとセルライトカッピングドレナージュを使い分けます。
カッピング
透明なカップを痛む箇所や経穴(ツボ)に当て、皮膚と血管を吸い上げ、血流を促進、老廃物を流す効果が期待できる施術です。
自律神経調整
腸揉みを行い、消化器を刺激することで自律神経のバランス整え、花粉症などの季節の変化による不調の改善を図ります。
O脚矯正
骨盤まわりと下半身の筋肉を緩め血行を促進され、骨盤と下半身のバランスが整い、O脚の改善を図り副次的効果も期待できます。
時短トレーニングEMS
「EMS」を使用し身体の鍛えにくい奥底にある「インナーマッスル」へ電気刺激を直接与えて楽にトレーニングを行っていきます。
産後矯正
当院の産後矯正は、産後の骨盤の緩んだ靭帯が硬くなってしまう前に、骨盤を正しい位置関係に戻し尿漏れや体型の崩れといった産後不調の改善をしていく施術です。
小顔矯正
当院では施術前にフェイシャルケアを行い、固まった表情筋を緩めリンパの流れを促進させ、小顔矯正の効果の向上を目指します。
HOT腸もみ
当院のHOT腸もみでは、「セルライトの分解」「腸の活性化」「姿勢の改善」を目指し岩盤浴や腸もみ、ドレナージュを行います。
IASTM猫背矯正
当院で行うIASTM猫背矯正とは、「筋膜リリース」「肩甲骨はがし」を組み合わせた施術で、根本から姿勢改善が期待できます。
セルライトカッピングドレナージュ
当院が行うセルライトカッピングドレナージュは、セルライトの排出を促せる施術です。スタイルの改善なども期待できます。
肩甲骨はがし
当院で行う肩甲骨はがしは、上半身全体の固まっている筋肉を緩め、肩甲骨を正常な位置に戻す施術となっております。
炭酸ヘッドスパ
当院で行う炭酸ヘッドスパは、リフレッシュだけではなく頭部や顔まわりのツボを刺激し、身体や心の不調の改善を図ります。
温熱療法
当院で行う温熱療法は患部を温めることで血液循環の促進・結合組織の軟化・自然治癒力を高める施術です。
交通事故施術
当院は痛みの早期回復、再発予防のために根本改善を行うことはもちろんのこと、交通事故に対する患者さんの不安な気持ちも取り除きたいと考えております。
労災施術
お勤め先、もしくは通勤中にケガをされた場合は労災保険が適応となります。お勤め先の労災担当者から「柔道整復師用」の労災用紙をもらい、必要事項を記入して当院へお持ちください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
-
〒103-0027
東京都中央区日本橋3丁目5-12
ニュー八重洲ビル1F
-
日本橋駅:徒歩5分 / 東京駅:徒歩8分
-
無し(近くにコインパーキングあり)
