身体の専門家が解説!
スポーツによるケガの
施術までの詳細

スポーツは心身の健康を増進させ、人生を豊かにする素晴らしい活動です。
しかし、競技レベルや年齢に関わらず、ケガのリスクは常に伴います。
最高のパフォーマンスを目指すアスリートから、健康のためにスポーツを楽しむ方まで、誰もがケガなく競技を続けたいと願うのは当然のことです。
この記事では、スポーツによって起こるケガの全体像をわかりやすく解説します。
ケガの種類や原因、放置するリスクといった基本的な知識から、日本橋八重洲接骨院・整体院が提供する専門的な施術、さらには安全な競技復帰のプロセスやご自身でできる予防法まで、幅広くご紹介します。
ケガへの正しい理解は、早期回復と再発予防の第一歩です。
2種類あるスポーツのケガ
スポーツ障害とスポーツ外傷
スポーツで起こる身体のトラブルは、その発生メカニズムによって「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2つに大きく分けられます。
この違いを理解することが、適切な対処を行う上で非常に重要です。
スポーツ障害|繰り返しの負担が招く慢性的な故障
スポーツ障害とは、ランニングや投球、スイングといった特定の動作を繰り返し行うことで、身体の特定部位に微細な負荷が蓄積して発生する、慢性的な「故障」を指します。
いわゆる「使いすぎ(オーバーユース)」が主な原因で、身体の回復力がトレーニングの負荷に追いつかなくなった状態です。
野球肘、テニス肘、ランナー膝、シンスプリントなどが代表例です。
スポーツ外傷|一度の大きな力で起こる急性のケガ
一方、スポーツ外傷とは、プレー中の転倒や衝突など、一度の偶発的で大きな外力が身体に加わることで発生する「急性」のケガです。
いつ、どこで、何をしてケガをしたか、原因が明確であると言う特徴があります。
骨折、脱臼、捻挫、肉離れ、打撲などがこれにあたります。
スポーツのケガの原因
スポーツによるケガは、決して単一の原因で起こるわけではありません。
多くの場合、選手自身の身体的な特徴である「内的要因」と、練習環境やトレーニング内容といった「外的要因」が複雑に絡み合い、身体の許容量を超える負荷がかかった時に発生します。
内的要因|アスリート自身の身体的な特徴

年齢・性別
特に成長期のアスリートは、骨の端にある成長軟骨(骨端線)が構造的に弱く、過度な負荷によってオスグッド・シュラッター病や野球肘といった特有の障害を発症しやすくなります。
また、女性は骨盤の広さなど骨格的な特徴から、膝の靭帯損傷のリスクが男性より高いことが報告されています。
骨格のアライメント・既往歴
O脚やX脚、扁平足といった骨格のゆがみは、特定の関節への負荷を増大させます。
また、過去の捻挫などのケガは、関節の不安定性を残し、新たなケガの引き金となることがあります。
筋力・柔軟性
体幹の筋力不足や、特定の筋肉のアンバランス、関節の柔軟性の低下は、正しいフォームの維持を困難にします。
結果として、無理な代償動作が生まれ、特定の部位に過剰なストレスが集中してしまいます。
外的要因|練習内容や環境によるもの

トレーニングの過ち
練習量が多すぎる「オーバーユース」、不適切なフォームで動作を繰り返す「ミスユース」、準備運動不足のまま急に激しい運動を行う「ディスユース」。
これら3つの「ユース(使い方)」の誤りが、ケガの大きな原因となります。
用具・環境
クッション性の低いシューズや硬い地面でのトレーニングは、着地時の衝撃を増大させ、足や膝の障害リスクを高めます。
栄養・休養
トレーニングでダメージを受けた身体は、休養と栄養によって修復・強化されます。
十分な睡眠やバランスの取れた食事が不足すると、疲労が蓄積し、集中力や判断力が低下してケガをしやすい状態に陥ります。
スポーツのケガを放置するリスク
「これくらいの痛みなら大丈夫」「休んでいればそのうち治るだろう」。
そんな自己判断が、時として選手生命や将来の生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。
ケガの初期対応を誤ると、体内で負の連鎖が始まります。
慢性化と再発
軽度の捻挫や肉離れでも、適切な処置を怠ると、損傷した組織が伸びたまま治癒したり、硬いしこりが残ったりします。
これが関節の不安定性や柔軟性の低下を招き、同じケガを何度も繰り返す「癖」になってしまいます。
二次的損傷の誘発
痛む足をかばうことで、反対側の足や腰、膝に余計な負担がかかり、全く別の部位に新たな痛みや障害を引き起こすことがあります。
パフォーマンスの低下
痛みや違和感は、思い切ったプレーを妨げます。
無意識に患部をかばう動きは、本来のパフォーマンスを著しく低下させます。
日常生活への支障
症状が悪化すれば、スポーツの場面だけでなく、歩行や階段の上り下りといった日常の何気ない動作さえ困難になる可能性があります。
特に、靭帯損傷や半月板損傷などを放置すると、将来的に変形性関節症へ移行し、若くして手術が必要になるケースも少なくありません。
スポーツでよく見られるケ
ガの種類
スポーツによるケガは全身のあらゆる部位で発生します。
ここでは特に発生頻度の高い代表的なものを紹介します。
肩
野球肩、リトルリーグショルダー、腱板損傷、インピンジメント症候群
肘
野球肘、テニス肘、ゴルフ肘
腰
腰椎分離症・すべり症、筋・筋膜性腰痛
膝
靭帯損傷、半月板損傷、ジャンパー膝、ランナー膝、オスグッド・シュラッター病
下腿・足首
シンスプリント、アキレス腱炎、足関節捻挫、足底筋膜炎、疲労骨折
その他
肉離れ、打撲、突き指、脳振盪など
特に注意が必要な
成長期のスポーツ障害
成長期のアスリートは「大人のミニチュア版」ではありません。
この時期特有の身体的特徴が、ケガのリスクに大きく関わっています。
「成長痛」と言う言葉で片付けてしまうのは非常に危険で、治療が必要なスポーツ障害の可能性を認識することが、将来あるアスリートを守るための第一歩です。
骨の弱さ
成長期の骨の端には、骨が伸びるための柔らかい軟骨部分(骨端線)があります。
この部分は構造的に弱く、繰り返しの負荷によって炎症や剥離を起こしやすいのが特徴です。
オスグッド病や野球肘は、この骨端線の障害です。
成長のアンバランス
身長が急激に伸びる時期には、骨の成長に筋肉や腱の成長が追いつかないことがあります。
その結果、筋肉は常に硬く、付着部である骨端線に過剰なストレスがかかります。
放置のリスク
これらの障害を軽視して放置すると、骨の変形や成長障害、大人になってからの慢性的な痛みといった深刻な後遺症につながる可能性があります。
ケガをしたらどこへ行くべき?
整形外科と整骨院の役割
ケガをした際にどの医療機関を選ぶべきか、それぞれの専門性や役割を正しく理解することが、適切な治療への第一歩です。
整形外科
医師が診察し、レントゲンやMRIなどの画像検査を用いて「診断」を下すことができる医療機関です。
投薬、注射、手術など全ての医療行為が認められており、ケガの診断と治療方針の決定における中核的な役割を担います。
骨折が疑われる場合や痛みが非常に強い場合など、まずは正確な診断が必要な全てのケースで受診が推奨されます。
整骨院(接骨院)
柔道整骨師と言う国家資格者が施術を行います。
専門分野は、骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れといった急性の外傷に対する、手術をしない保存的な療法です。
原因がはっきりしている急性の捻挫や打撲、肉離れなどが主な対象となります。
ただし、骨折や脱臼の継続的な施術には医師の同意が必要です。
結論として、最適な流れは、まず整形外科で確定診断を受け、重篤な損傷がないか確認することです。
その上で、医師の診断に基づき、リハビリテーションの一環として整骨院での施術を併用することが、最も安全かつ効果的な回復への道筋と言えるでしょう。
1つでも当てはまったら要注意!
当院へご相談ください!
- プレー中に特定の部位が痛むが、原因がよくわからない
- 過去にケガをした場所が、運動すると繰り返し痛む
- 練習の翌日に、いつも同じ場所に張りや痛みが出る
- 病院では「骨に異常なし」と言われたが、痛みが続いている
- 病院では「骨に異常なし」と言われたが、痛みが続いている
- パフォーマンスが上がらず、身体の使い方が悪い気がする
- 試合や大会が近いので、できるだけ早く痛みを取りたい
- ケガの再発を防ぐためのケアやトレーニング方法を知りたい
日本橋八重洲接骨院・整体院の
スポーツのケガへのアプローチ
施術方針・ポリシー

当院では、スポーツによるケガに対して、早期回復と再発予防を最も重視した施術を行っています。
捻挫や打撲、肉離れといった急性の症状から、疲労骨折や腱炎といった使いすぎによる慢性的な障害まで幅広く対応します。
施術の初期段階では、まず患部を保護し、痛みを抑えながら身体の自然な治癒プロセスを最大限にサポートします。
その後、痛みの根本原因となっている身体のゆがみや筋力バランスの問題にアプローチし、体幹を支えるインナーマッスルを正しく使えるよう整えることで、ケガをしにくい、安定した身体づくりを目指します。
さらに、競技の特性に合わせた動作指導やフォームの改善、ご自宅でできるセルフケアの方法も具体的にお伝えし、安心してプレーに完全復帰できるよう、トータルでサポートします。
スポーツによるケガに対する施術の詳細

当院の施術は、ケガの状態や時期に合わせて最適なアプローチを選択します。
1.カウンセリングと原因特定
まず、ケガの状況、原因、スポーツ種目、普段のトレーニング内容などを詳しくヒアリングします。
さらに、姿勢分析なども行い、痛みの根本原因を正確に把握します。
2.急性期の対応(痛みの管理)
痛みが強い急性期には、RICE処置を基本とし、当院独自の高電圧電気治療器「ハイボルテージ」を用いて炎症を抑制し、痛みを迅速に和らげます。
この処置により、治癒を早める環境を整えます。
3.回復期の対応(根本改善と再発予防)
炎症が治まり痛みが落ち着いてきたら、根本原因へのアプローチを開始します。
手技による骨格矯正で全身のゆがみを整え、身体のバランスを正常な状態に戻します。
さらに、深層筋(インナーマッスル)を効率的に強化する「楽トレ(EMS)」を用いて体幹を安定させ、再発しにくい身体の土台を築きます。
4.アフターケアと指導
施術効果を持続させ、ご自身でもコンディションを管理できるよう、自宅でできるストレッチやトレーニング、栄養摂取、練習後のケア方法などについて具体的にアドバイスします。
スポーツによるケガに対する
施術金額の目安・費用例
| 1回目 | 初回保険料+3,000円 |
|---|---|
| 2回目以降 | 3,000~4,000円 |
スポーツによるケガの施術に対する保険適用について

整骨院での保険適用は、法律で定められた範囲に限られます。
「いつ・どこで・何をして」痛めたかが明確な、骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れといった急性の外傷が対象となります。
一方で、長期間にわたるオーバーユースによる慢性的な痛み(スポーツ障害)、疲労回復やコンディション維持を目的とした身体のケアなどは健康保険の適用外となり、自費施術でのご案内となります。
ご自身の症状が保険適用となるか不明な場合は、お気軽にご相談ください。
当院のスポーツによるケガに対するおすすめ施術
当院では、手技による施術に加え、最新の物理療法機器を組み合わせることで、より効果的で早期の回復を目指します。
ハイボルト療法
ハイボルト(高電圧)の周波数を患部に与えることで、炎症を抑え痛みの緩和が期待できます。
軟部組織だけではなく神経の状態を調べる事もできるため、原因を見極める検査として使用することもあります。
即効性があるため、痛みが強いぎっくり腰や筋肉疲労による痛みの緩和などに効果が期待できます。
ポイントで電気を与え、猫背などの姿勢改善を目的として施すこともあります。
※ こちらは保険外施術となります。
時短トレーニングEMS
複合高周波EMS機器を用いて、身体の深層にあるインナーマッスルまでしっかりと刺激を届けるトレーニング施術です。
寝たままの状態で筋肉運動を行えるため、運動が苦手な方や体力に自信のない方でも安心して取り組めます。
特に、姿勢を支える体幹筋(腹横筋・多裂筋など)を効率よく鍛えることで、腰痛や肩こりの予防、基礎代謝の向上、再発しにくい身体づくりが期待できます。
リハビリや産後ケアにも活用されています。
骨格矯正
骨盤のゆがみを整え仙腸関節(骨盤を形成する関節の1つ) の動きを柔らかくします。
身体の中心である骨盤を整えることで腰周りの痛みだけでなく膝・股関節の症状にも効果的が期待できます。
強い力でボキボキと音がなるような施術ではございませんのでご安心ください。
CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋膜とは筋線維を包む膜のことで筋肉全体を覆っています。
筋膜には、痛みを感じる神経が多く存在しているため、シワや突っ張りなどの異常が生じるおと神経が興奮し痛みに繋がります。
そのため、CMC筋膜ストレッチ(リリース)ではステンレス製の特殊なブレードを使い皮膚の表面から刺激を与え癒着した筋膜を剥がし柔らかくします。
筋膜の機能を取り戻すことで身体のバランスを整え、「肩こり」や「腰痛」「股関節痛」など様々な不調改善に効果が期待できます。
テーピング
目的別にさまざまなテーピングテープを使い分け施します。
炎症所見の強い部位には固定を目的として施すことで、痛みの軽減、損傷部の回復力促進を目指します。
またスポーツ活動を行う場合は、損傷部の保護とサポートをすることで運動パフォーマンス向上を目指します。
ご予約から施術までの流れ
当院では、皆様にスムーズに施術を受けていただくため、予約優先制を導入しております。
ご予約
お電話、LINE、ホットペッパービューティーから、ご都合の良い日時をご予約ください。
受付・カウンセリングシート記入
ご来院後、受付にてカウンセリングシートへのご記入をお願いします。お悩みの症状について詳しくお聞かせください。
カウンセリング・検査
ご記入いただいた内容をもとに、専門のスタッフが丁寧にお話を伺い、身体の状態を詳しく検査します。
痛みの原因を徹底的に突き止めます。
施術方針のご説明
検査結果に基づき、現在の身体の状態と、最適な施術プラン、料金について分かりやすくご説明します。
ご納得いただいてから施術を開始します。
施術
お一人おひとりの身体の状態に合わせた、オーダーメイドの施術を行います。
ケガをした直後の応急処置
「PEACE & LOVE」
ケガをした直後の適切な応急処置は、その後の回復を大きく左右します。
近年では、従来の「RICE処置」から、より積極的な回復を促す「PEACE & LOVE」と言う考え方が提唱されています。
受傷直後(PEACE)
P (Protection / 保護)
患部を悪化させないよう保護する。
E (Elevation / 挙上)
患部を心臓より高く上げる。
A (Avoid anti-inflammatories / 抗炎症薬を避ける)
治癒に必要な初期の炎症を妨げないよう、抗炎症薬の使用は慎重に。
C (Compression / 圧迫)
腫れを抑えるために軽く圧迫する。
E (Education / 教育)
専門家から正しい知識を得て、過度な安静や不要な治療を避ける。
回復期(LOVE)
L (Load / 負荷)
痛みのない範囲で徐々に適切な負荷をかける。
O (Optimism / 楽観主義)
回復に対する前向きな気持ちが治癒を助ける。
V (Vascularisation / 血流促進)
心肺機能を高める有酸素運動で血流を促す。
E (Exercise / 運動)
筋力、可動域、バランス能力を回復させるためのエクササイズを行う。
ただし、これらはあくまで一般的な指針です。
自己判断せず、まずは専門家にご相談ください。
安全な競技復帰までの道のり
「痛みがなくなったから復帰できる」と言う考えは、再発を招く最も危険な誤解の1つです。
安全な競技復帰は、主観的な感覚ではなく、客観的な基準に基づいて慎重に判断されるべきです。
競技復帰の判断基準
復帰の許可は、次の複数の基準を総合的に満たした上で下されるべきです。
関節可動域の完全回復
ケガをした側の関節が、ケガをしていない側と全く同じように、痛みなく動かせること。
筋力の回復
ケガをした側の筋力が、ケガをしていない側の85%〜90%以上に回復していること。
専門家によるテストのクリア
専門家が行う徒手検査などで、痛みや関節の不安定性が見られないこと。
競技動作の遂行能力
ジャンプや方向転換など、競技に近い動作を痛みや無意識にかばう動きなく行えること。
段階的な競技復帰のプロセス
上記の基準を満たしても、いきなり試合に出場するのは無謀です。
身体を競技特有の負荷に徐々に慣らしていく「段階的競技復帰」が不可欠です。
一般的な流れとして、軽いジョギングから始め、直線的なダッシュ、方向転換を含むドリル、対人プレーを含まない基本練習、そして制限付きの全体練習へと、各段階で痛みや不安がないことを確認しながら、慎重にステップアップしていきます。
もうケガをしたくない!
今日からできる予防法
ケガの最善の治療は「予防」です。
日々の少しの心がけが、長く安全にスポーツを楽しむための鍵となります。
1.適切なウォーミングアップとクールダウン
運動前には、筋肉や腱の柔軟性を高めるウォーミングアップを必ず行いましょう。
運動後には、硬くなった筋肉をゆっくり伸ばすクールダウンを行い、疲労回復を促しましょう。
2.正しいフォームの習得
多くのケガは、身体に負担をかける不適切なフォームによって引き起こされます。
指導者の下で、効率的で安全な身体の使い方を身につけることが、ケガ予防の基本です。
3.計画的なトレーニング
やみくもに練習するのではなく、体幹を強化したり、筋力バランスを整えたりするなど、競技に必要な身体能力を計画的に向上させることが重要です。
4.栄養と休養の徹底
トレーニングで傷ついた身体を修復するためには、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった栄養素と、十分な睡眠が不可欠です。
身体のケアもトレーニングの一部と考えましょう。
スポーツによるケガに関するよくあるご質問
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どのようなスポーツのケガを見てもらえますか?
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当院では、野球、サッカー、バスケットボール、陸上競技、テニス、ラグビーなど、あらゆる競技のケガに対応しております。
急性の外傷(捻挫、肉離れなど)から、オーバーユースによる慢性の障害(野球肘、ランナー膝など)まで、幅広くご相談ください。
競技の特性を考慮した上で、最適な施術と復帰までのプランをご提案します。
-
ケガをしたら、すぐに整骨院へ行くべきですか?
-
はい、できるだけ早くご来院いただくことをお勧めします。
ケガの直後に適切な応急処置と専門的な評価を受けることで、痛みや腫れを最小限に抑え、回復までの期間を大幅に短縮できる可能性があります。
自己判断で放置してしまうと、症状が悪化したり慢性化したりするリスクがありますので、お早めにご相談ください。
-
スポーツによるケガで健康保険は使えますか?
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はい、原因が明確な急性のケガ(例:「昨日、サッカーで足を捻った」など)で、骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れと判断された場合に健康保険が適用されます。
一方で、単なる筋肉疲労や、以前から続く慢性的な痛み、コンディショニング目的のメンテナンスなどは保険適用外となります。
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施術は痛いですか?
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当院では、患者様のお身体の状態に合わせて、刺激の強さなどを調整しながら丁寧に施術を行いますのでご安心ください。
特に、痛みを緩和するために使用する「ハイボルテージ」と言う電気治療器は、皮膚抵抗が少なく、電気特有のピリピリとした感覚が苦手な方でも比較的安心して受けていただけます。
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どのくらいの期間、通院する必要がありますか?
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通院期間は、ケガの種類や重症度、回復の状況によって大きく異なります。
急性の痛みを早く取り除くことを目的とする場合もあれば、再発予防のために身体の根本改善を目指して長期的なプランを組む場合もあります。
カウンセリングと検査の結果に基づき、一人ひとりに合わせた最適な通院計画をご提案させていただきます。
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予約なしでも見てもらえますか?
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当院は予約優先制となっております。
ご予約なしでも対応可能ですが、予約状況によってはお待たせしてしまう場合がございますので、事前にお電話かオンラインでご予約いただくことをお勧めします。
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仕事帰りに寄りたいのですが、着替えはありますか?
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はい、施術用の着替えをご用意しております。
スーツやお仕事着のままでもお気軽にご来院ください。
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大事な試合が近いのですが、テーピングなどもしてもらえますか?
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はい、対応可能です。当院では、ケガの状態や競技の特性に合わせて、関節の固定や筋肉のサポートを目的としたテーピング処置も行っております。
試合や練習のスケジュールに合わせて最適なサポートをいたしますので、お気軽にご相談ください。
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「楽トレ」とはどのようなものですか?
-
「楽トレ」とは、複合高周波EMSと言う特殊な電気を用いて、ご自身で鍛えることが難しい身体の深層にあるインナーマッスルを効率的にトレーニングする機器です。
ベッドに横になっているだけで、体幹を安定させ、ケガをしにくい身体の土台を作ることができます。パフォーマンス向上や再発予防に効果的です。
-
子どものケガも相談できますか?
-
はい、もちろんご相談いただけます。
成長期は大人とは異なる特有のスポーツ障害(オスグッド病、野球肘など)が起こりやすい時期です。
当院では、お子様の成長段階を考慮した専門的な施術とアドバイスを行っておりますので、安心してご相談ください。
当院が所属する
CMCグループについて
痛みのその先へ。
“生活の質”を高める整骨院です
痛みの改善はゴールではなく、“より良い状態”への第一歩です。
当院では、痛みが落ち着いたその先に、「動きやすい」「疲れにくい」といった日常の変化を感じていただけるよう、生活の質を高めるサポートを行っています。
通院のペースや施術内容は、現在の身体の状態や回復の段階に応じて、無理のない形でご提案いたします。
一人ひとりに、最善の選択を
「これって私だけの悩み?」「自分に合う治療法があるのだろうか?」
そんな不安にお応えするために、私たちのグループでは、創業から40年以上にわたる臨床経験の積み重ねに加え、最新の治療技術を取り入れながらアップデートを続けています。
この継続的な取り組みを通じて、患者さん一人ひとりに合った最適な治療をご提案する体制を整えています。
通院時間だけで終わらない
“普段の暮らし”に活かせるサポート
施術を受けている時間そのものだけでなく、それ以外のすべての時間――つまり日常の過ごし方そのものにも注目しています。
姿勢・日常動作・水分の摂り方・呼吸の仕方など、日々の生活の中で実践できるセルフケアの“コツ”をお伝えすることで、改善を早め、痛みの出にくい体を一緒に作っていきます。
日本橋八重洲接骨院・整体院が
選ばれる理由
日本橋駅から徒歩5分の好アクセス!
当院は、日本橋駅B1出口から徒歩5分の場所に位置しています。
東京駅、京橋駅、宝町駅、八町堀駅からも徒歩圏内のアクセスです。
お昼休みやお仕事帰りの時間を有効活用して、無理なくお身体のメンテナンスを続けていただけます。
お着替えもご用意しておりますので、スーツのままでも気軽にお立ち寄りください。
土曜日も16時まで受付OK!
忙しい方でも無理なく通えるよう、土曜日も16時まで受付しています。
お仕事や学校の後でも立ち寄りやすく、急な痛みや不調にも対応できる体制を整えています。
地域の皆さまがいつでも安心して通えるよう、柔軟なスケジュールでサポートいたします。
どんな不調にも対応できる豊富な施術メニュー
肩こりや腰痛などの慢性的な不調から、スポーツ外傷や姿勢のゆがみ、産後の骨盤ケアまで、幅広いお悩みに対応しています。
一人ひとりの症状や身体の状態に合わせて、手技療法・電気施術・姿勢矯正・ストレッチ指導などを組み合わせ、最適な施術プランをご提案。
豊富なメニューと確かな技術で、根本からの改善と再発予防を目指します。
女性の方も安心!女性スタッフも在籍!
「男性スタッフだと少し不安…」と言う方も安心してご来院いただけるよう、女性スタッフが在籍しています。
施術前のカウンセリングやお身体のお悩み相談も、女性ならではの視点で丁寧に対応。
初めての方や産後のケアを受けたい方など、リラックスして施術を受けられる環境を整えています。
監修者情報

カラサワ ショウ
- 役職
- 院長
- 資格
-
- 柔道整復師
- 血液型
- O型
- 趣味
- フットサル/お笑い鑑賞/車
- 出身
- 埼玉県さいたま市
- 得意な施術
- 首痛/腰痛/膝痛/頭痛/姿勢改善/栄養指導
- 施術家としての思い
- 痛めない身体を作り、日本を健康にする!
- 今後の目標
- デスクワーカーの身体の悩みを全て無くす!
経歴
- 2019年
- 埼玉県岩槻の整体院勤務
- 2022年
- 呉竹学園東京医療専門学校卒業
- 2022年
- 町屋中央整骨院勤務
- 2024年
- 年間最優秀スタッフ賞受賞
- 2025年~
- 骨筋lab改め日本橋八重洲接骨院リニューアルオープン院長就任
施術メニュー一覧
MENU
保険施術
整骨院・接骨院では、交通事故のケガや「捻挫」「打撲」「挫傷」の外傷に対して、健康保険を利用して施術を行うことができます。
基本施術
骨格や筋肉のバランスを整え、体内の循環を活発にする整骨医学を元に、全身のバランス調整や自律神経を整える施術になります。
ハイボルト療法
損傷組織が奥深くに広がっている・誘発物質が発生している部位にハイボルト(高電圧)電気を与え、組織の回復を促す施術です。
特殊固定具
骨折や脱臼、重度の捻挫(Ⅱ度以上)に対して、症状が悪化を防ぐため特殊な固定素材を用いて患部を固定する施術になります。
経穴(ツボ)へのアプローチ
金属粒などがついたテープを経穴(ツボ)に貼ることで、点で刺激を与え気血の流れが促進され筋肉を緩めていきます。
テーピング
「痛みの軽減」「ケガの予防」「運動パフォーマンスの向上」などの様々な目的によりテーピングの種類を変えて施術を行います。
骨格矯正
筋緊張や、症状、むくみなどさまざまな症状に対して骨格矯正は有効です。身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。
CMC筋膜ストレッチ(リリース)
CMC筋膜ストレッチでは、表面から刺激を送り癒着した筋膜をはがし柔らかくすることで損傷部位などの回復が期待できます。
ドレナージュ
ドレナージュとは、リンパの流れを促す施術で、当院では炭酸ヘッドスパとセルライトカッピングドレナージュを使い分けます。
カッピング
透明なカップを痛む箇所や経穴(ツボ)に当て、皮膚と血管を吸い上げ、血流を促進、老廃物を流す効果が期待できる施術です。
自律神経調整
腸揉みを行い、消化器を刺激することで自律神経のバランス整え、花粉症などの季節の変化による不調の改善を図ります。
O脚矯正
骨盤まわりと下半身の筋肉を緩め血行を促進され、骨盤と下半身のバランスが整い、O脚の改善を図り副次的効果も期待できます。
時短トレーニングEMS
「EMS」を使用し身体の鍛えにくい奥底にある「インナーマッスル」へ電気刺激を直接与えて楽にトレーニングを行っていきます。
産後矯正
当院の産後矯正は、産後の骨盤の緩んだ靭帯が硬くなってしまう前に、骨盤を正しい位置関係に戻し尿漏れや体型の崩れといった産後不調の改善をしていく施術です。
小顔矯正
当院では施術前にフェイシャルケアを行い、固まった表情筋を緩めリンパの流れを促進させ、小顔矯正の効果の向上を目指します。
HOT腸もみ
当院のHOT腸もみでは、「セルライトの分解」「腸の活性化」「姿勢の改善」を目指し岩盤浴や腸もみ、ドレナージュを行います。
IASTM猫背矯正
当院で行うIASTM猫背矯正とは、「筋膜リリース」「肩甲骨はがし」を組み合わせた施術で、根本から姿勢改善が期待できます。
セルライトカッピングドレナージュ
当院が行うセルライトカッピングドレナージュは、セルライトの排出を促せる施術です。スタイルの改善なども期待できます。
肩甲骨はがし
当院で行う肩甲骨はがしは、上半身全体の固まっている筋肉を緩め、肩甲骨を正常な位置に戻す施術となっております。
炭酸ヘッドスパ
当院で行う炭酸ヘッドスパは、リフレッシュだけではなく頭部や顔まわりのツボを刺激し、身体や心の不調の改善を図ります。
温熱療法
当院で行う温熱療法は患部を温めることで血液循環の促進・結合組織の軟化・自然治癒力を高める施術です。
交通事故施術
当院は痛みの早期回復、再発予防のために根本改善を行うことはもちろんのこと、交通事故に対する患者さんの不安な気持ちも取り除きたいと考えております。
労災施術
お勤め先、もしくは通勤中にケガをされた場合は労災保険が適応となります。お勤め先の労災担当者から「柔道整復師用」の労災用紙をもらい、必要事項を記入して当院へお持ちください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
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〒103-0027
東京都中央区日本橋3丁目5-12
ニュー八重洲ビル1F
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日本橋駅:徒歩5分 / 東京駅:徒歩8分
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無し(近くにコインパーキングあり)
